国際競争力委員会


高島正之
Takashima Masayuki
帝京大学経済学部経済学科
教授

今日のアジアは、「21世紀の成長センター」、或いは「世界の工場」とも称され、ダイナミックな発展を遂げている一方、わが国では、少子高齢化に伴う人口減少期に入り、生産面でも消費面でも量的な減少が予想されています。

わが国が今後、持続的な成長を維持していくためには、いかにしてアジア地域のダイナミズムを取組んでいくかが重要な課題となります。

JAPIC国際競争力委員会は、まさにそうした認識に立った上で、「グローバル化・競争力激化に対する総合的な国家戦略の策定」及び「実体経済とマネー経済、両面にわたる総合政策の立案」について研究しています。

具体的には、「スイスIMD指標に代わる国際競争力指標『JADEX』と国内広域地方ブロック版指標の開発、課題抽出・課題解決策の検討・提言」などの国家的重要テーマです。

これらのテーマの研究を通じて、アジア市場を繁栄に導き、アジア市場におけるわが国の求心力を高めていくことにより、わが国の国際競争力の強化を図っていきます。