7/3 ミャンマー米穀協会との間で業務協力に関する覚書を締結しました。

平成29年7月3日(月)に、ミャンマーのヤンゴンにある、ミャンマー米穀協会(MRF=Myanmar Rice Federation*1において、MRFとJAPICの業務協力に関する覚書(MOU)を締結しました。

JAPICは、平成24年度から、日本・ミャンマー産業交流検討委員会(委員長:三菱商事元副社長 髙島正之氏)を立ち上げ、ミャンマーの経済・産業情勢に関して、調査・研究を継続してきましたが、今般MRFと、ミャンマーの主要産業である米産業に関して、MOU締結に至ったものです。

調印式では、髙島委員長から、「ミャンマーにおける米の生産や物流に関する提言を行うことを通じて、コメ産業の発展と、日本企業のビジネス機会の拡大を目指し、両国(両者)のwin-winの関係を構築できればと思う」とのコメントがありました。

また、MRFのチッ・カイン会長からは、「農業、とりわけ米分野の中堅・中小企業に対する技術支援は、高付加価値の農産物および加工食品の輸出を行う上で大変重要。MOU締結を通じたJAPICとの協力関係の構築は、ミャンマーにおける農業の発展の観点から、大変歓迎したい。今後、情報交換をはじめとする連携を行っていきたい」とのコメントがありました。

一行はその後、ティラワの工業団地、税関、港、日本から進出した物流会社等を見学し、今後の課題等に関して、意見交換を行いました。

今後、JAPICとしては、商社、銀行、物流等の会員会社を中心に、農水省等、政府関係機関とも連携を図りながら、米産業のバリューチェーン(種苗、農薬・肥料、品質・出荷管理、保管、物流インフラ等)強化を具体的に検討・提言していく考えです。

*1 MRF:コメ関連の団体や法人を統括する民間機関。ミャンマー商工会議所(UMFCCI)の傘下。会員数約210社。米農家、精米業者、販売、輸出業者等の企業および事業会社(MAPCO)。

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