調査報告書「木質バイオマス発電の事業化に係るケーススタディ」

〜木質バイオマス発電の持続的な発展に向けて〜

(平成16年3月)

 地球温暖化問題が深刻化するなか、1997年の温暖化防止京都会議で採択された温室効果ガス削減目標を達成するためにも、新エネルギーの開発・普及が急務であります。バイオマスとは動植物系のエネルギー資源であり、バイオマス発電は動植物を介して間接的に太陽エネルギーを利用するという、温暖化防止に有効な手段です。当研究会では森林資源が豊富である我国の状況から、木質バイオマス(間伐材や木質廃棄物など)を利用した発電事業に着目しました。この事業は収集システムの確立や事業成立の条件などの課題があり、本報告書では国内外の先進事例の調査、事業化に係るケーススタディを行ない、持続的な発展のための提言をしております。また、事業化計画を行なう際に参考になる関連資料も充実させています。