1/23 提言書「ミャンマーにおけるコメ・バリューチェーン強化に向けて」を齋藤健農林水産大臣に手交しました。

日本・ミャンマー産業交流検討委員会(委員長:三菱商事元副社長 髙島正之氏)は、平成25年に日本・ミャンマー産業交流検討委員会を設立し、コメを中心とするミャンマーの農業生産と加工、物流に関する情報収集や、ミャンマー米穀協会(MRF=Myanmar Rice Federation*1)とのMOU締結(平成29年7月)による相互連携、ワーキンググループでの協議等を通じて、コメ・バリューチェーン構築に向けた具体策の検討を行ってきました。

その検討結果を踏まえて、平成29年3月に日本・ミャンマー両国政府により策定された「ミャンマーにおけるフードバリューチェーン構築のための工程表」の実現を民間サイドから支援・促進する観点から、提言書「ミャンマーにおけるコメ・バリューチェーン強化に向けて」をまとめ、平成30年1月23日(火)に齋藤健農林水産大臣に手交しました。


■ 提言書「ミャンマーにおけるコメ・バリューチェーン強化に向けて」(PDF:53KB)

■ 補足資料(PDF:492KB)

■ 委員名簿(PDF:131)

日本・ミャンマー産業交流検討委員会


*1 MRF:コメ関連の団体や法人を統括する民間機関。ミャンマー商工会議所(UMFCCI)の傘下。会員数約210社。コメ農家、精米業者、販売、輸出業者等の事業会社(MAPCO等)。


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